[広島開催]新たな調査ロボット導入開始!床下インスペクション導入セミナー初開催

一般社団法人住まい教育推進協会が認定する「古民家床下診断士」は、古民家鑑定士と伝統耐震診断士と連携して調査する古民家再生総合調査の一つを担う資格者です。

国土交通省の推進するインスペクションに合致した内容で規定の調査票の項目に基づき、古民家の床下を自走式床下点検ロボットなどを活用し依頼者とリアルタイムに床下を見ながら調査をおこない、報告書をもとに床下のメンテナンスをご提案。

年に1回の定期点検を継続することでできる限り薬剤に頼らず床下環境を健全に保つことができます。

今回のセミナーでは、2025年にリプレースされた床下調査ロボットを実際に操作いただき、前機種からの操作性・機動性の向上を体験いただけます。
床下インスペクション事業のご紹介もさせていただきますので、ご興味ある方はぜひご参加ください!

 

開催概要

日時:2025年7月16日(水) 10:00~12:00
会場:広島オフィスセンター1号館 3階 第D会議室
住所:広島県広島市南区東荒神町3-35 1号館 MAP
 

お申し込み方法

お申し込みフォームよりお申し込みください。
お申込み後、受講料をお支払いください。
受講料:5,000円 ※古民家床下診断士 有資格者の方は無料で受講いただけます。
お申し込み締切は7月14日13時です。
 

お支払い方法

受講料5,000円を7月14日(月)までに下記口座へお振込みください。
※古民家床下診断士 有資格者の方は無料で受講いただけますのでお支払いの必要はございません。
<振込先>
みずほ銀行 芝支店 普通預金 4360140 名義:一般社団法人住まい教育推進協会

[7/29 大阪開催] 古民家DAYイベント(セミナー・ワークショップ他)を開催します。

7月29日(火)10時30分~16時、おにクル(茨木市駅前3-9-45 MAP)にて「古民家DAY」イベントを開催します。

古民家セミナー、漆喰体験ワークショップ、木工ワークショップなど家族で楽しめる古民家ならではの企画が盛りだくさん!
職人さんに質問もできます!

ぜひお気軽にご参加ください。

 

能登空き家古民家リノベーションコンテストの応募説明会をオンライン上でおこないます。(6/20・6/21)

先日作品募集を開始した「能登空き家古民家リノベーションコンテスト」の応募説明会をオンライン上(Zoom)でおこないます。
6月20日と6月21日に開催いたしますので、応募をご検討中の方はぜひご都合よろしい日程でご参加ください。

2025年6月20日 開催日程

日時: 2025年6月20日 11:00〜12:00
Zoom URL:https://us06web.zoom.us/j/88041166125
ミーティング ID: 880 4116 6125

2025年6月21日 開催日程

日時: 2025年6月21日 09:00〜10:00
Zoom URL:https://us06web.zoom.us/j/83315456168
ミーティング ID: 833 1545 6168

能登空き家古民家リノベーションコンテストの作品受付を開始しました。

能登空き家古民家リノベーションコンテストの作品受付を開始しました。

2024年1月1日に発生した能登半島地震にて古民家のみならず、多くの住宅が甚大な被害を受けました。
被災家屋の解体・撤去が進められる一方で、自然と調和した景観を形成する能登の古民家が失われることへの懸念も高まっています。中長期な視点で活用を目指す事業者との連携が重要であり、利用可能な空き家の活用の糸口を生み出すことが必要です。

本コンテストを通して、被災家屋が今後、活用や生活のイメージを具体化できる支援に繋がればと考えております。
たくさんのご応募お待ちしております。

5月31日(古材の日) 古材リユースのモデルハウスが神奈川県開成町にオープンしました。

古材の価値と可能性を広く伝えるために制定された「古材の日」に合わせ、「KATARITSUGI(かたりつぎ)」プロジェクト第一弾となるモデルハウスを神奈川県足柄上郡開成町にオープンしました。

KATARITSUGI(かたりつぎ)プロジェクトとは

小田急不動産株式会社と連携し、日本各地の良質な古民家を小田急沿線に移築・再利用できる仕組みを普及させ、後世に継承すべき古民家や、古き良き暮らしを次の世代へ語り継ぎ、新しい暮らしを提案するプロジェクトです。
本プロジェクトの第一弾として、新潟県阿賀町の築約160年の古民家の構造材を再利用した平屋モデルハウスを神奈川県開成町にオープンしました。
「KATARITSUGI」は、古民家の歴史や所有者の想いを次世代へ受け継ぐとともに、貴重な建築資材を活用することで廃棄物を削減し、温室効果ガスの排出抑制にも貢献する、循環型社会の形成を目指すプロジェクトです。
当協会では、古民家の価値を次代に伝えるための取り組みとして、本プロジェクトを積極的に支援してまいります。今後も持続可能な循環型建築社会の創造に向け、全国の地域と連携しながら取り組みを進めてまいります。

【関連リンク】
「KATARITSUGI」プロジェクト 特設サイト
https://www.odakyu-chukai.com/kataritsugi/

小田急不動産株式会社 公式サイト
https://www.odakyu-fudosan.co.jp/

住まいの選択に「エシカル消費」を

本プロジェクトでは、古民家の古材に加えて、その地域における伝統家屋のストーリーを受け継ぐことで、地域経済の活性化や環境保護に貢献する倫理的消費(エシカル消費)行動を喚起し、「エシカル消費」行動を住まい選びの選択肢として提供します。
なお、小田急不動産では、本モデルハウスを運営するとともに、小田急不動産と全国古民家再生協会が連携し、古材を利用した注文住宅の施工会社のご紹介や、土地の仲介と販売をサポートします。

炭素貯蔵量について

「古材」の利用を通じ、廃棄物削減やCO2の排出抑制につながり、循環型社会の形成を推進します。
なお、本モデルハウスで用いた古材を含む木材全体の炭素貯蔵量は、杉の木換算で41本分に相当します(林野庁「建築物に利用した木材の炭素貯蔵量の表示ガイドライン(令和3年10月1日付)」に基づき計算) 。

モデルハウスの概要(小田急不動産株式会社)

所在地:神奈川県足柄上郡開成町みなみ3丁目2-3
面積:245.6m2(土地),130m2(建物)
構造:木造平屋(建築基準法上は木造2階建)
HP:https://www.odakyu-chukai.com/kataritsugi/

建築資材をリユースする考え方

2023年の住宅・土地統計調査によると、日本の空き家数は約900万戸に達し、過去最多を記録しました。空き家率は13.8%で、30年間で約2倍に増加しています。特に「賃貸・売却用および二次的住宅を除く空き家」が385万戸と増加傾向にあり、適切な管理が求められています。
この空き家の中には、再利用可能な資材が多く含まれており、当協会では建築資材をリユースする取り組みに力を入れています。

安心・安全に古材リユースを一般的に

古材の流通にはこれまで、下記の課題がありました。
①安定供給が難しい
②保管スペースが大きく必要
③強度・品質の信頼性確保
この課題に対して当協会は循環型建築ネットワークと連携をおこない解決を図ります。

①安定供給が難しい
空き家古民家解体時に近隣の古材倉庫にて保管・整備をおこなうことで安定供給を実現。
 
②保管スペースが大きく必要
各地の古材倉庫は廃倉庫の利活用もおこない保管スペースの確保を実現。
 
③強度・品質の信頼性確保
古材の採取後、品質検査をおこない、ヤング係数・含水率の計測等の品質を担保をおこなうとともに古材のNFT化(2025年度実装予定)でエンドユーザーまで古材履歴の担保を実現。
 
現在、古材リユースの取り組みをおこなう事業者の募集もおこなっています。

[6/1 新潟開催] 空き家課題解決セミナーを開催します。

2025年6月1日(日)、新潟市にある江南区文化会館にて「空き家課題解決セミナー」を開催します。
セミナー後はカードゲームを使った実践的悩み解決ワークや無料相談会も開催します。どなたでもお気軽にお越しください。

 

セミナー概要(チラシダウンロード)


※クリックすると別窓で表示されます。
 

お申し込み方法

お申し込みフォームもしくはチラシ下部のお申込み書に必要事項をご記入のうえ、FAX(0250-47-7138)でお申し込みください。
 

主催・共催・後援

主催:一般社団法人全国古民家再生協会新潟第一支部
共催:一般社団法人全国空き家アドバイザー協議会新潟支部
後援:新潟県