平成24年1月21日に福岡県八女市にて一般社団法人福岡県古民家再生協会と一般社団法人福岡県伝統資財再生機構の合同企画にてグリーン建築視察研修及び内覧会を開催しました。
まず最初に八女市上陽町の上横山にて昔ながらの「葉枯らし乾燥」をおこなっている現場を視察しました。

「葉枯らし乾燥」は化石燃料を使っての乾燥では無く天然での乾燥方法の為、地球環境に優しく人工的に乾燥させたものよりも色艶がよく、歴史が証明するように長期間の使用が可能な木材です。
参加された皆さんは、製材される前の木を見られて大変感動されていました。その後は、山口製材所に移動し山から運ばれてきた木を製材し天然乾燥している材木の様子を見て頂いたり、製材所で使う機械の説明などに耳を傾けられました。

その後は古材をストックしている倉庫の見学をしました。

一本一本表情の違う古材に皆さん感心されていました。
最後は古材を使ったリフォームの完成見学をしました。古材が醸し出す風合いと漆喰仕上げの壁と杉の腰板とのバランスがよくみなさん大絶賛でした。
建築に使われる材木が、山から切り出され実際に使われるまでの一連の流れを見て頂き、いい家を建てるにはものすごい手間暇がかけられていることに納得されていました。
今回参加された皆さんはとても満足され、大変中身のある研修だったと思います。