グリーン建築社会の実現を目指して

グリーン建築推進協議会は従来より、長期にわたって循環利用ができる200年住宅の普及・拡大を目指して、古材・古民家等の再生リサイクルに関する事業を行い、伝統的木造建築の民家・町並みの保存並びに産業廃棄物の削減等による循環型社会の実現に寄与することを目的として活動をおこなっており、具体的には、

1.古民家等の修復再生・維持管理等に係る事業
2.継承できる民家と町並みの保存・修景に係る事業
3.既存の優良な古材・古瓦等の活用事業
4.産業廃棄物の削減・CO2排出の削減に係る事業
5.エコ推進とその広報活動事業
6.前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業

などの活動を全国の一般社団法人古民家再生協会を通じ活動しています。

また、一般社団法人伝統資財再生機構は各号に加えて、古民家に使用されている古材などの伝統資財の再生や流通事業を行い、古民家再生協会並びに伝統資財再生機構では古民家保全と合わせて、もし古民家を解体する事になった場合には、古材などの伝統資財の買取りを踏まえた古民家解体業務などもおこないます。

これからのグリーン建築推進協議会では従来の活動に加えて、これから新しく新築される住宅も、将来古民家として価値のあるものにする為の活動をおこなっていきます。これがグリーン建築の定義となりこれを実現させるのがグリーン建築社会です。

グリーン建築社会の定義は、
新しく建築する住宅には再生可能な循環型建築資材を活用し、循環型建築(グリーン建築)は持続可能な建築物として未来の子供たちへ伝えるとともに、地球環境に貢献する建築物が建てられる社会です。
グリーン建築の家は国産材を使って自然乾燥された構造材を使って建てられたものを構法の認定及び一軒一軒の住宅についてグリーン建築推進協議会が認定していきます。この認定には、伝統資財施工士の資格を有するものが認定員として活動します。

このグリーン建築の家として認定された住宅を将来解体する場合には、そこに使われていた伝統資財を買い取ってもらう事も可能です。